初めて受験される方、リベンジ組の方それぞれのおすすめ勉強開始時期をご紹介
初学者の方やリベンジ組の方はいつから勉強するか、本試験の10月まで時間もあるので悩ましいと思います。
人気の宅建を受験したいけど、いつから勉強すればいいかわからない
リベンジ組だけど、次はいつから勉強しようかな
宅建士試験に独学で40点合格したフランクスのおすすめ勉強開始時期、おすすめテキストをご紹介いたします。
おすすめの勉強開始時期
ここでは宅地建物取引士試験の初学者とリベンジ組(不動産関係従事者・法律知識あり含む)の方でわけておすすめの勉強開始時期をご紹介します。
遅くても初学者は3月までに、リベンジ組の方は5月までに勉強を開始しましょう!
宅建士試験 勉強開始時期と必要時間
区分 | 開始時期 | 必要勉強時間 | 1日の目安時間 |
---|---|---|---|
初学者 | 2月中旬~3月 | 450~500時間 | 2~3時間 |
リベンジ組 | 4月~5月 | 300~400時間 | 2時間 |
宅建試験を合格するために必要な勉強時間は、一般的に300時間~400時間と言われています。
私はリベンジ組で12月からちょこちょこ権利関係をやり、4月に入ってから本格的に業法の勉強を開始。2年目300時間で合格できました!
初学者の方で関連知識をお持ちでない方は、余裕をみて450~500時間を目安に勉強時間を管理しましょう。
時間の管理方法はスマホアプリの「Studyplus」がおすすめ!
宅建士 おすすめテキスト
初学者とリベンジ組(不動産関係従事者・法律知識あり含む)でわけておすすめのテキストをご紹介いたします。
初学者・リベンジ組に共通で言えることは、テキストと問題集は同一シリーズでそろえましょう!
同一シリーズでテキストと問題集を揃えると、問題集の回答を読んでも理解できない問題が出てきた場合でも、同一シリーズのテキストに周辺知識含め問題の情報が掲載されているため、迷うこと無く効率的な学習が可能となります。
区分 | テキスト名 | 選定理由 |
---|---|---|
初学者 | トリセツシリーズ(LEC) みんほしシリーズ(TAC) | ・講義形式で読みやすい文章 ・イラスト多めで初心者向け ・法律用語を分かりやすく解説 |
リベンジ組 | 出る順宅建士(LEC) みんほしシリーズ(TAC) | ・情報量が豊富 ・詳細な知識まで網羅 ・法改正対応が充実 |
学習のポイント
初学者
- テキストはフルカラーで図解が多いものを選ぶ
- 基礎知識の習得を重視する
- 本屋で現物を見て自分に合うものを選ぶ
リベンジ組
- 最新年度版のテキストを購入する
- 法改正部分を重点的に学習
- 過去の学習経験を活かし効率的に進める
テキストと問題集は必ず同じ出版社の同一シリーズで揃えてください!
まとめ
宅建試験の勉強開始時期は受験者のタイプによって異なります。
初学者の方は2月中旬~3月までに開始し、450~500時間の学習時間を確保することをお勧めします。
一方、リベンジ組の方は4月~5月からの開始で、300~400時間の学習でも間に合います。
とはいえ、早めの学習開始と計画的な時間管理が合格への近道となるでしょう。
1日2時間の勉強を続けるモチベーションを維持するために「Studyplus」や大量記憶法を活用するのもお忘れなく!
市販のテキストと独学で勉強することに自身がなければ、挫折や不合格のリスクを避けるため、24時間いつでも質問できる環境で確実に合格を目指せる通信講座を活用しましょう。
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