2024年度宅地建物取引士資格試験の合格基準点が発表されました!
合格基準点はなんと37点でした!
合格基準点以上の皆さま、おめでとうございます🎉
なおこちらの情報は日刊不動産経済通信からの公式発表です。
合否の発表は11月26日(火)9:30よりこちらで発表されますので、合格基準点付近の方は心してお待ちください!
ちなみに、当ブログの合格点予想、当たりました!
2024年度 宅建試験 合格基準点が発表!
2024年(令和6年)の宅地建物取引士試験(宅建試験)の合格基準点が公式に発表されました。
今年の試験を受験された皆さん、本当にお疲れさまでした!
長い期間、勉強に励んできた努力を称えつつ、合格基準点や試験結果について詳しく解説します。
合格基準点は「37点」!
今年の宅建試験の合格基準点は、【37点】に決定しました。
これは、過去数年間の合格ラインと比較しても【やや高め】の水準です。
過去5年間の合格基準点の推移
年度 | 合格基準点 | 備考 |
---|---|---|
2020年(10月、12月) | 38点、36点 | コロナ禍で分割実施 |
2021年(10月、12月) | 34点、34点 | コロナ禍で分割実施 |
2022年 | 36点 | |
2023年 | 36点 | |
2024年 | 37点 |
今年の試験を振り返る:特徴と受験者の声
2024年度の宅建試験は、以下のような特徴がありました。
- 権利関係が難化
権利関係では、難題の判例問題が出題されなかったものの、一般的な学習範囲を超える問題が多く、「難しい」と感じた受験者が多数いました。 - 宅建業法は比較的取り組みやすい内容
宅建業法では個数問題が減少し、得点しやすい傾向が見られました。 - 法令上の制限では改正法が出題
盛土規制法の改正部分に関する問題が出題されました。
受験者からは、「権利関係が難しくて苦戦した」「宅建業法で得点を稼げた」という声が多く聞かれました。
今年も分野ごとの難易度に差があり、全体としてバランスを取ることが求められる試験だったと言えます。
受験者へのメッセージ
今年の宅建試験を受けられた皆さん、本当にお疲れさまでした。
合格された方、惜しくも不合格の方、結果に一喜一憂するかと思いますが、ここまで努力してきた自分自身をまずは労ってください。
合格された方へ
合格おめでとうございます🎉
これから宅建士として新しいキャリアへの一歩を踏み出すことになります。
登録手続きや実務講習など、次のステップに進むための準備を進めましょう。
当ブログにてフランクスが実際に経験した、実務講習や登録手続き、宅建士証交付までの流れをご紹介しております。
惜しくも不合格だった方へ
残念な結果になった方も、この経験は必ず次につながります。
今年挑戦したことで得た知識や学びを活かし、再挑戦に向けて計画を立てましょう。
そして来年こそは合格を勝ち取りましょう!
まとめ:宅建試験はゴールではなくスタート!
宅地建物取引士試験は、不動産業界で活躍するための重要な資格です。
しかし、この資格取得はゴールではなく、新たなキャリアのスタート地点です。
今回合格された方も、惜しくも不合格だった方も、この経験を糧にさらなる成長を目指してください。
来年度に向けて勉強を再開される方は、ぜひ当ブログを参考に計画的に学習を進めるか、手っ取り早く宅建講座を申込みましょう。
そして、次回こそ夢を叶えましょう!
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合格された方は、今まで勉強してきて身についた勉強の習慣を活用し、次の資格を目指す方はいかがでしょうか。
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また、宅建というメジャーな資格を取ることにより転職市場の価値も上がりますので、今の会社に満足していないなら、”宅建士”として転職エージェントに登録して市場価値を確認しておきましょう!