昨年40点合格者の実際の直前勉強時間をご紹介
本試験直前のおすすめ勉強方法はご紹介した通りとなります。
今回は昨年40点合格したフランクスが本試験までの2週間でどのくらい勉強したか、実際の時間をご紹介します。
本試験直前時期なのに仕事に育児に(こんなときに限ってなにかイレギュラーが起きたり)なかなか勉強時間が取れない方も多いと思います。
そうなると、色々な不安と葛藤でメンタルが押しつぶされそうになります。
私も同じでした。
直前期なのに、仕事が忙すぎて時間がとれない。ここまできて、また不合格は嫌だ!
ただ、コツさえ押さえて今まで勉強していれば、直前期に私のような勉強時間でも合格できますので、ご安心ください。
【本試験2週間〜1週間前の勉強時間】2023年
本試験2週間前なのに、平日はあまり勉強できていない日があります。
本試験2週間〜1週間前の勉強時間は、合計21時間、1日最大6時間、1日最小16分、1日平均3時間です。
いま思い返しても、平日は仕事が忙しく、直前なのに勉強できなくてとても焦っていたのを覚えております。
その焦りから、仕事も中途半端に切り上げ、家族にも少し強くあたってしまうことがありました。
なんのために資格取得を目指しているのか、改めて思い出す必要があったと思います。
【本試験1週間前〜当日の勉強時間】2023年
本試験前の1週間は本気だす!笑
本試験1週間〜前日までの勉強時間は、合計35時間、1日最大10時間35分、1日最小2時間20分、1日平均5時間50分です。
先週の不甲斐なさを吹っ切るように最終週は勉強に打ち込みました。
試験直前の平日にあたる金曜日は有給をとり、勉強時間にあてました。
とはいえ、平日の勉強時間は2時間半程度です。
平日3時間は勉強したかったのですが、そこまではムリでした。
賃貸不動産経営管理士は宅建試験当日より勉強開始
W受験で合格した「賃貸不動産経営管理士」は宅建試験当日より勉強を開始しました。
W受験でどっちも合格したいなら、宅建試験が終わるまでは宅建の勉強だけ行い、宅建試験終了後に賃貸不動産経営管理士の勉強を開始しましょう。
宅建試験が終わる前に、賃貸不動産経営管理士の勉強に手を付けると、どちらも中途半端になり、どちらも不合格となってしまう危険が高まります。
宅建試験が終わったからと言って、1日も休む時間はありません!
偉そうに言って、12分しか勉強してないけど……
まとめ
昨年の宅建試験を40点合格したフランクスの直前の勉強時間をご紹介しました。
今回勉強時間をご紹介した趣旨は直前期になかなか思うように勉強できかったとしても、悩みすぎなくても大丈夫!ということを強くお伝えしたいです。
試験直前のこの時期は、あなただけではなく、誰もが不安を感じるものです。
これまで積み重ねてきた努力は必ず報われます。
あなたがここまでやってきたことを信じ、自信を持って試験に臨んでください。
最後の追い込みで時間が取れないことがあっても焦らず、計画的に勉強時間を確保しましょう。