デリカ7年目3回目の車検(ユーザー車検)の総額は58,550円でした。
ディーラー車検の見積もりが約26万円だったので、差額は約20万円!!
平日半日の有給で、この節約額なら十分すぎる結果です。
とはいえ初挑戦はノーミスとはいかず、テスター屋でブレーキテストに失敗しかけたり、ナンバー灯が消えて焦ったり。
この記事では実際にかかった費用の全内訳と、当日の失敗談を含めた全手順を写真付きで残します。
フランクス必要書類は今や機械がほぼ自動で作成してくれます!
ユーザー車検約6万円 vs ディーラー約26万円。
ただし業者は整備保証付きで安心。
平日に休めない人・整備に自信がない人はディーラー車検よりニコニコ車検がより賢い選択肢です。
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ユーザー車検の総費用58,550円の内訳
結論から。今回の支払いは3か所・合計58,550円でした。
| 支払先 | 項目 | 金額 |
|---|---|---|
| テスター屋(予備検査場) コルザ・サン | フルコース検査+調整 | 5,500円 |
| 運輸支局ナンバーセンター | 重量税印紙 | 32,800円 |
| 同上 | 検査登録印紙+審査証紙 | 2,600円 |
| 代書屋(司法書士事務所) | 自賠責保険24か月 | 17,650円 |
| 合計 | 58,550円 |
車はデリカD5ディーゼル(車両重量1,960kg・13年未満)。
重量税は1.5〜2.0t区分の32,800円です。
ここは車重で変わるため、自分の車検証の「車両重量」欄で事前確認してください。
業者車検との違いは「車検基本料」と「整備代」がゼロになる点。
その代わり点検は自己責任です。
筆者は定期点検は後日実施とし、安全のためじっくり点検する予定です。
当日のタイムライン実録
筆者は当日他の予定もあり、最終ラウンド(4ラウンド)での予約しました。
予約はこちらからアカウント登録して、都合の良い日時・場所を予約しましょう。


| 時刻 | 行動 |
|---|---|
| 12:30 | テスター屋(コルザ・サン)着・フルコース依頼(5,500円) |
| 12:55 | 光軸・サイドスリップ再検査、調整完了 |
| 13:00 | 千葉運輸支局に到着 |
| 13:50 | 受付開始・書類自動印刷(印紙・自賠責購入) |
| 14:30 | 検査ライン進入 |
| 15:30頃 | 検査合格・新ステッカー交付 |


ここで最初の誤算がひとつ。
4ラウンドの受付開始は13:50で、13:00に着いても書類の印刷すらできませんでした。
運輸支局内の自動受付機に車検証のQRコードをかざすと「受付時間外です」の表示。
約50分、待合で時間を潰すことに。


受付開始まではナンバーセンター⑨窓口で印紙類を買っておくのが正解です。


印紙購入は受付時間と関係なく可能でした。
自賠責はナンバーセンター左手の一角にある代書屋の事務所にて購入します。



フランクスは書類を印刷してから印紙と自賠責を購入しました!
書類は自動受付機がほぼ作ってくれる
様々なサイトの解説記事にある「OCR用紙を買って手書き」は、もう過去の話です。


受付時間になったら運輸支局内にある自動受付機(ARS)に車検証のQRコードを読ませます。
すると自動車検査票・OCR申請書・重量税納付書の3枚が、車両情報印字済みで出力されます。


手書きしたのは”継続検査申請書”の受検者の住所と、”重量税納付書”の使用者欄のみ。
あとは購入した印紙を貼るだけです。
書類作成のハードルは想像の10分の1でした。









「書類が難しそう」でユーザー車検を避けてた人、今の時代は心配無用です!
初心者は「検査誘導カード」をもらえる
受付窓口で「初めてです」と伝えると、ダッシュボードに置く誘導カードを渡されました。


これを置いておくと検査官が操作をひとつずつ指示してくれます。
事前にYouTubeの受検動画は見ていきましたが、正直このカードがあれば何とかなります。


検査ラインは緊張しましたが、テスター屋で事前確認していたため指摘はゼロ。
約20分で「適合」印をもらえました。


失敗談3つ|これから受ける人への警告
成功記事だけでは意味がないので、やらかした点を先に共有します。
失敗1:オートホールド解除忘れでブレーキテスト失敗
テスター屋のブレーキテストで一度失敗しました。
原因はオートブレーキホールドの解除忘れ。
ローラーの上で車輪を回す検査なので、ホールドが介入すると正しく測定できません。


本番の検査ラインで同じミスをしたら不合格でした。
電子制御の多い今の車は、検査前にオートホールド・アイドリングストップをOFFにしておくのが鉄則です。
失敗2:ナンバー灯が突然消えた
テスター屋を出る直前、ナンバー灯が点いていないと指摘されました。
球切れなら近くの店に走るところでしたが、軽く叩いたら点灯。
接触不良でした。
灯火類は検査の最初にチェックされる項目です。
前日に全ランプの点灯確認をしていても、当日また消えることはあります。
予備球か、せめて叩いて直るかの確認はテスター屋で済ませておくと安心です。
失敗3:タイヤの内減りを放置していた
事前チェックでフロントタイヤの内側だけ摩耗が進んでいるのを発見しました。
溝は残っていたため今回は通りましたが、ヒヤヒヤの原因がひとつ増えた形です。
内減りに気づいた時点で前後ローテーションしておけば、摩耗は分散できました。
車検直前ではなく、半年前から溝と偏摩耗のチェックをしておくべきでした。
次回車検までにアライメント調整も予定しています。
予約から当日までの準備リスト
やったことを時系列でまとめます。
- 自動車検査インターネット予約システムで継続検査を予約(2週間前)
- 継続検査申請書で「後整備」を選択(点検整備記録簿の提出は不要)
- 灯火類・タイヤ溝・ワイパー・ホーンの確認(前日)
- アンダーカバーの取り外し(過去のオイル染み対策※)
- 当日:テスター屋フルコース→支局へ
※過去にオイル漏れ修理歴があり、カバーに染み跡が残っていたため。
現在漏れがないことを直接見てもらう作戦です。
結果、下回り検査は指摘なしで通過しました。
本来は事前整備が必要ですが、筆者の場合事前にできなかったため、後整備を選択。
次回車検満了の2028年9月手前までに実施予定。
持参したのは車検証・自賠責(旧)・現金6万円。納税証明書は電子確認のため不要でした。
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業者車検と比べていくら得したか
同条件のディーラー見積もりは約26万円でした(法定費用+基本料+整備代+α)
| 項目 | ユーザー車検 | ディーラー車検 |
|---|---|---|
| 法定費用 | 53,050円 | 53,050円 |
| 車検基本料 | 0円 | 約30,000円 |
| 整備・点検・部品費用 | 0円(セルフ) | 約177,000円 |
| テスター屋 | 5,500円 | ― |
| 合計 | 58,550円 | 約260,000円 |
差額は約20万円。
ただし整備をプロに任せる安心感は業者車検にしかありません。
「点検くらいは自分でやれる」「壊れたら都度直す」タイプなら、ユーザー車検で十分だと感じました。
平日に休みが取れない人や、整備に一切触りたくない人は、無理せず業者に依頼しましょう。
ユーザー車検約6万円 vs ディーラー約26万円。
ただし業者は整備保証付きで安心。
平日に休めない人・整備に自信がない人はディーラー車検よりニコニコ車検がより賢い選択肢です。
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まとめ|次回への引き継ぎ事項
- 総額58,550円・一発合格。業者比で約20万円の節約
- 書類は自動受付機がほぼ作成。手書きは氏名住所のみ
- 失敗3つ:オートホールド解除忘れ・ナンバー灯接触不良・タイヤ内減り放置
次の行動:車検満了日の1か月前を狙って、自動車検査インターネット予約システムで第1〜2ラウンドを予約してください。
最終ラウンドは落ちた時のリカバリーが翌日以降になります。
今回は運よく一発合格でしたが、初挑戦なら午前ラウンドが安全です。
筆者の次回車検は2年後の9月。
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